育児の合間にコツコツと3ヶ月…
ついにウユニ塩湖のジグソーパズル3000ピース完成しました!
この達成感たるや…感慨深いです。
最後の数ピースの時は、読んでいたお話がまもなく完結する時のような寂しさもありました。
私はなんとか終わりにたどり着けましたが、ウユニ塩湖のこの鏡に写ったような構図は難易度上位クラスではないでしょうか?
というわけでこの記事では、私がウユニ塩湖3000ピースを攻略した方法を紹介します!
- 買ってみたけど完成しない
- 出来ないのでもう売ろうかと思っている
という方は、参考にしてぜひ再挑戦してみてください!
ちなみに今回私がやったのは、エポック社の3000ピース(究極パズルの達人)ですが、1000ピースや2000ピースでやりたい方も参考にしてみてください。
自力で頑張りたい方は今すぐブラウザバック!
ウユニ塩湖3000ピースでもパズルの基本は同じ
- ウユニ塩湖という鏡のような絵柄
- 3000というピース数
とはいえ、パズルの基本は変わりません。
パズル攻略の基本は、
- いかにピースを分類して
- 地道に組み合わせるか
だと、私は思っています。
フチと人と水平線のピースを分類する
まずは、
- フチ
- 人
- 水平線
のピースをピースの山から取り出して、それぞれひとまとめにします。
フチは、一辺または二辺が平らなピースなので問題ないですね。
人は、はっきりとした黒が含まれているピースです。
人の影も判断出来るようであれば合わせて取り出しておきます。
水平線は、薄青の背景に
- 青の帯状のライン
- 紺や黒っぽい色の固まり
が含まれているものを目安としてピースを取り出します。
ちなみに、
- 総数3000から取り出す
- ピース内の情報が少なく判断出来ないものがある
ため、一発で拾いきるのは無理があります。
ある程度取りきったら切り上げ、作業を進めながら取りこぼしは回収していきます。
この作業で、
- ピースの山
- フチ
- 人
- 水平線
の4つのグループに分かれました。
塩湖側と空側のピースに分ける
ピースの山を見ると、小さな白い点が複数あるピースがかなり存在するかと思います。
小さな白い点が見えるピースは、鏡のように空をうつしているウユニ塩湖側のピースです。
その小さな白い点を判断基準に、
- 塩湖側
- 空側
にピースを分けていきます。
付属の仕分けケースには入りきらないため、ビニール袋を2つ用意してそれぞれ入れていきます。
ここまでの作業により、
- フチ
- 人
- 水平線
- 塩湖側
- 空側
の5つのピースのグループに分かれました。
元々の3000ピースから
- フチと人と水平線を除いて
- 残りをおおよそ半分に分けた
ので、大きいグループでも約1500ピースほどです。
無謀だったかもと思った数字が見慣れた数字に近づいてきたかなと思います。
フチ、人、水平線を組み立てる
分類作業が続いたので、組み立てで気分転換です。
初めに分類した、
- フチ
- 人
- 水平線
を、パズルが入っていた箱の絵柄を参考にしつつ組み立てていきます。
この作業で、取りこぼしたピースも特定できたので、他の作業中に平行して探して回収します。
空側のピースを攻略する
空側と塩湖側だと、空側の方が色の違いが分かりやすいです。
ということで、塩湖側の練習として空側から攻略していきます!
空側のピースを空と雲に分類する
- 青系色を含むピース→空
- 細かな帯状の雲を含むピース→水平線沿いの雲
- 黒みの強い雲を含むピース→水平線両端の雲
- それ以外のピース→その他の雲
として分類します。一部でもはっきりとした青を含む場合は空として処理します。
一通り終わったら、空として分類した青系色ピースを
- 群青系(左上部の空)
- スカイブルー系(主に右側の雲間の空)
- 薄青系
- くすんだ薄青含むその他青系(塩湖側の空)
の4つに更に分類していきます。
4つに分類した青系色ピースをそれぞれ組み立てる
ここからが組み立ての本番です。頑張っていきましょう!
まず先ほど分類した青系色ピース4つのうち1つを選択し、組み立てを開始します。
ボリューム量が比較的少なくて完成位置の目星がついている、
- 群青系(左上部の空)
- スカイブルー系(主に右側の雲間の空)
のどちらかから始めるのが良いと思います。
雲のラインなどヒントがある場合はそれを頼りに探すこともしますが、今回のパズルは、
- 差異や特徴が少なく
- 絵柄を見て組み合わせるのが難しい
ため、基本的には総当たりで組み立てていきます。
群青系(左上部の空)などフチに近いと思われるピースの場合は、同色のフチも忘れずチェックしていきます。
もしかしたら3000ピースあるあるかもしれませんが、今回のパズルは組み違い(違うピースなのに正しいピースのようにはまる)がとても発生しました。
ピースを繋げたあと裏側から切断面の密着度を確認しましたが、結局組み違えていて何度か修正が入りました。
一通り総当たりし、ある程度ピースの固まりが出来たら、箱の絵柄と照らしてそれっぽい位置に置いていきます。
他の分類した青系色ピースも同様に取りかかって、それぞれ組み立てていきます。
ちなみに、くすんだ薄青含むその他青系(塩湖側の空)は括弧内に塩湖側と書いたのでお気づきかと思いますが、塩湖側の空も空側に入り込んでいます。
箱の絵柄と照らす時に塩湖側の空もチェックして特定していきましょう。
青系色ピースとしてまとめて組み立てる
- 群青系(左上部の空)
- スカイブルー系(主に右側の雲間の空)
- 薄青系
- くすんだ薄青含むその他青系(塩湖側の空)
として、4つに分類してそれぞれ総当たりして組み上げましたが
- どうしてもくっつかないピースがある
- 欲しいピースがない
ということが発生していると思います。
これはお分かりと思いますが、
- 組み違い
- 分類誤り
によるものです。
組み違いはトライ&エラーで解消するしかないですが、分類誤りは分類をやめれば解消できます。
という事で、塩湖側と思われるものを除き、
- 残っている各青系色ピースを1つにまとめて
- すでに組み上がっている青系色ピースの固まりと総当たり
していきます。
3つに分類した雲のピースを組み立てる
雲のピースは現在、
- 水平線沿いの雲
- 水平線両端の雲
- その他の雲
の3つに分かれています。
まずは、水平線沿いの雲と水平線両端の雲を組み立てていきます。
比較的絵柄に特徴があるので、絵柄を見てある程度揃えたら後は総当たりで組み上げます。
次に、残っているその他の雲を4つぐらいに色味で分類します。私は、
- 白
- 青っぽいグレー
- 黒っぽいグレー
- 緑っぽいグレー
に分けましたが、照明などによって色の見え方も違うので自分の観点で分けてください。
分類が終わったら青系色のピースの時と同様に
- 分類ごとに総当たりしてピースの固まりをつくる
- 行き詰ったら分類を統合して再度総当たりする
の作業をします。
雲も空の時と同様に塩湖側のピースが入っているので注意が必要です。
数もそれなりにあるので、根気のいるところになります。
組み合わなくてしょうがないときは、塩湖側のあとに回すのも手です。
ここまでの作業で空側のピースはおおよそ組み立てた状態になります。
ちなみに私がここまでやった時は
こんな感じになりました。
結構上手く空側と塩湖側を分類できていたんだな、と自分のことながらこの時はちょっと感動しました笑
塩湖側のピースを攻略する
次は残りの塩湖側のピースを攻略していきますが、
- とにかく分類して
- 総当たり
の流れは同じなので、後は駆け足で説明します。
色味と白い点の多い少ないでピースを分類する
- 白系
- 青系のグレー
- 黒系のグレー
- その他の色
ぐらいの4つにピースを分けます。
更に青系と黒系のグレーは、白い点が多い・少ないで分類します。これで6つの分類になりました。
青系と黒系のグレーを組み立てる
まずは、白い点が多い青系と黒系のグレーから組み立てます。
それぞれフチに近い分類なので、同色のフチも総当たりします。
ある程度終わったら、白い点が少ない青系と黒系のグレーも組み立てていきます。
残りのピースを組み立てる
ラストスパートです。頑張りましょう!
白系とその他の色も総当たりで組み立てます。
空側で漏れていたピースも埋めていきます。
これで完成です!!
おわりに:分類していかに総当たりのパターンを減らすかがカギ
この記事では、ウユニ塩湖3000ピースを攻略する方法を紹介しました。
- フチ、人、水平線を分類
- 残りを空側と塩湖側に分類
- フチ、人、水平線を組み立てる
- 空側を更に分類して組み立てる
- 塩湖側を更に分類して組み立てる
こう書くと簡単に見えますが、ボリュームがあり、とても根気のいる作業です。
特に分類作業は大切で、その後の総当たりのパターン数にも関わります。
また、改めてになりますが、パズルのメーカーや部屋の照明などで色の見え方も違うので、今回取り上げた分類はほんの一例です。
この記事を参考にしつつ自分なりの観点を探して、ウユニ塩湖に挑戦してみてください!
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